
本展オフィシャル・サポーターの中野京子さんによる記念講演会が1月31日、ハイアットリージェンシー京都で行われました。
「怖い絵-華麗なるハプスブルク家の人々」と題し、「日の沈まぬ帝国」と呼ばれたスペイン・ハプスブルク家が血族結婚を繰り返し、ついには断絶に至ったエピソードを紹介。歴史的、社会的背景をユーモアを交えながらお話しされました。満員の会場からも時折、笑い声が起こるなど、楽しいひとときでした。
一番印象的だったのは、今回の出展作品の中でも人気の高い「マルガリータ・テレサ」。15歳でスペインからはるばるウィーンの叔父のもとへ嫁ぎ、21歳の若さで亡くなりますが、夫レオポルト一世との結婚生活が短いながらも幸せなものではなかったか、というエピソードに少しほっとしました。
中野さんの著書『怖い絵』シリーズ(朝日出版社)、『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』(光文社新書)は展覧会会場でも絶賛発売中です。
本日夜10時25分からはいよいよ「知る楽」が始まります。お楽しみに。