
悲劇のヒロインとして知られるマリー・アントワネットは、誰の娘だったでしょうか?
①フェリペ2世
←スペイン国王フェリペ2世の騎士甲冑
②女帝マリア・テレジア
←11歳の女帝マリア・テレジア
③マルガリータ
←白衣の王女マルガリータ・テレサ
④エリザベート(シシィ)
←オーストリア皇妃エリザベート
正解は……………2番です!
フランスのルイ16世に嫁ぎ、後に革命でギロチン処刑されることとなるあのマリー・アントワネットはマリア・テレジアの娘です。
政治的に手腕を振るったマリア・テレジアは11女である娘もフランスに嫁がせることで、長らく対立してきたフランスとの融和を図ったのでした。
「11女マリア・アントニア。言わずと知れたマリー・アントワネット。ルイ16世の無能も娘の凡庸さも十分知りながら、政治家マリア・テレジアは躊躇うことなく駒として動かした。38歳で処刑される。」
中野京子著『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』(光文社)より