
女帝マリア・テレジアの娘、マリー・アントワネットにプロポーズしたという逸話がある音楽家は?
①ハイドン
②シューベルト
③ベートーヴェン
④モーツァルト
正解は……………4番です!
「モーツァルトは、女帝マリア・テレジアら居ならぶ宮廷人たちを前に、臆することなく、自作のメヌエットを発表したり、目隠しされたまま、あるいは鍵盤に黒い布をかけたままピアノを演奏するなど、圧倒的な神童ぶりを見せつけた。」
「モーツァルトが床にすべってころび、マリア(マリー・アントワネット)に手を貸してもらった。『ありがとう、やさしいね。ぼくのお嫁さんにしてあげる』と、彼は一つ年上のかわいい少女にプロポーズした。」
中野京子著『危険な世界史』(角川書店)より
ハプスブルク家の二人の美女が並んだこのポスターをご覧になった方もいらっしゃるでしょう。左は18世紀、女帝と称されたマリア・テレジア。右はヨーロッパ随一と言われた美貌をもったエリザベート。
池田理代子さんの「ベルサイユのばら」でご存知の方もいるかもしれませんが、フランスの王妃マリー・アントワネットの母親はハプスブルク家を支えた女傑マリア・テレジアです。フランス革命でギロチン処刑されることとなるルイ16世の妃マリー・アントワネットの出身は実はオーストリア。マリア・テレジアとフランツ・シュテファンの間に生まれた16番目の子供だったのです。政治的にも力をふるったマリア・テレジアは末娘をフランスに嫁がせました。
このマリー・アントワネットも美しい女性として有名です。神童と謳われたモーツァルトも目を奪われたのでしょうか。